パソコン
皆様の目の前にあるパソコン。(スマホやタブレットとかだと・・・無いですけどw)
パソコンって普通は市販の完成品を買って使いますよね。
でも実はそれ以外にも”自作"という道もありまして。
自作と言っても半田ごてを握って電子部品を一つ一つ・・・というものではなく(そもそも現在のパソコンのパーツは人間の手で作れるようなものではない)、規格に従ってパーツを揃えて組み立て、一つのパソコンに仕立て上げるといったようなものです。
簡単に言うなればミニ四駆のようなものです。
シャーシ等規格に合うモーターやギア、タイヤなどを組み合わせてマシンを作り上げるところがそっくりです。
自作パソコンの醍醐味はやはり自分好みのパーツを組み合わせてパソコンが作れるところでしょうか。
先に挙げたミニ四駆も様々な性能を持った数多くのパーツを組み合わせられますよね。
それと同じようにゲーム用、無音パソコン、コンパクトパソコン、録画用ストレージモンスター等々規格の中で好きなパーツを好きなように組み合わせて作ることが出来ます。
コストの点。
あまり最近は聞かなくなりましたが、自作パソコンは安い!なんて声もありますね。
でも・・・10年ほど前は価格も安く組めたんですが、今ではまるまる一機パソコンを買う場合はそういったアドバンテージは無い、もしくは劣っていることがほとんどです。
ですが長期的に見てランニングコストを抑えられる、と言う点は見逃せません。
既製品だとどこかが壊れたらまるまる1機買い換える、となることが多いと思いますが、自作パソコンであれば使われているパーツは規格品ばかりなので壊れたところを特定してそこだけ交換するという使い方が出来ちゃうんです。
同じように、性能の変更(向上だけでないという意味で)も簡単な事も想像に難くないかと思います。
私が自作PCをはじめてなんだかんだで十数年でしょうか。
最初はAMDやCyrix等がintelの互換CPUを作っていたころ、Socket7時代にさかのぼります。
あの頃はまだ何でも高くて、本体一つ買うにも1機20万30万は当たり前だったように思います。
今みたいなコミコミ数万円なんてのはありませんでしたw
それだけパソコンが普及したって事なんでしょうね。
んで、今でも使っているパソコンはすべて自作です。このブログを書いているのも、先日の日記で紹介したLeague of Legendsをしているのも、パソコンは全部。
主に使っているパソコンは用途別に2機。普段使い用の省電力マシンとゲーム用(LoLにはオーバースペックなのでパッケージ版用ですね)です。
省電力マシンはそこそこのスペックを持たせているのでCPUはCore i3を使用しています。クロックも十分ありますし、最近のintelの内蔵GPUの性能が上がってきたので軽いものであればゲームのプレイにも耐えます。
ゲーム用マシンはちゃんとCore i7を搭載し、グラフィックボードも別途組んであります。最近はパッケージゲームをやらないのでちょいと(グラフィックボードとしては)非力なものを積んであります。(画質にこだわらなければ快適にプレイできるくらい)
来月には新しいボードが出るようなので、もしすごくやりたいゲームとかが出てくれば併せて買いたいなぁと思いますが・・・今のところはなんとも言えないですね。
どうでしょう自作パソコン。
あなたのスキルアップに、夏休みの自由研究に、自己満足に(!?)、是非お試しくださいませ。
私で良ければ簡単にアドバイスいたします。