無印の日常雑感部屋

私無印が日々つれづれなるままに思うことを書いたりするブログです。

今パソコンを自作したいなら

今パソコンを自作したいなら、用途別に3通り、くらいでしょうか。

1:ゲーム用

2:普段使い用

3:特定用途

 

1わりと簡単。

サイズはmicroATX以上で組むのをオススメ。

内部スペースも取れますし、質のいいケースも選べます。

厳選すれば静かでパワフルなマシンに仕上がりますね。

CPUはi5以上、メモリは8GBあれば十分かな。余裕があれば16GB。

グラボはお好みで2万円〜のクラスを選んでおけば間違いはないでしょう。(R9 280とかGTX 760とか 。 個人的にはR9 285の登場でグッと安くなってるR9 280がオススメ。2万3千円くらいから買えます)

電源ユニットは評判の良いものを選んでおきましょう。

500〜600Wクラスくらいのものがちょうど良いでしょう。

ゲームを複数インストールするとなるとSSD(もはや必須ですね)は256GBクラス、欲を言えば512GBクラスが欲しいところです。

 

2はできるだけコンパクトなものが良いように思います。

さらには静かなら文句ないですね。

特に使いたいカードがない、もしくは外付けで構わないのであればmini ITXで組んでみるのはいかがでしょう?

CPUは省電力モデルを。デュアルコア以上のモデルであれば性能にはあまりこだわらなくてもいいかもしれません。

TDP45Wとか35W以下のものがいいですね。

クーラーも処理する熱の絶対量が少ないので動作音も小さくなります。

CeleronPentium等もありますがここではちょっとリッチにi3のT型番をオススメ。

省電力モデルを選ぶと電源ユニットへの要求が低いのでACアダプタ駆動も無理なくできます。

従来ではAtomしか載せられないような小さなケースも視野に入ってくるので、かなりコンパクトなマシンに仕上がります。

90W以上の電源ユニットが搭載されていれば問題ないでしょう。

当然グラボは積みませんから、拡張スロットのないケースを選べます。

詰めて行くとNUCほどではないですが小さなマシンが組めます。

 

3は様々ですね。

何かカードが必要ならば拡張スロット付きのmini ITX以上のケースをチョイス。

例えば録画マシンであればストレージが多く積めるケースを。

長時間駆動、夜中も起動していることを考えると静音性の高いケースをチョイスしたいですね。

CPUはあまりローエンドのものになるとマザーボード直結になり、SATAポートが少ないのでその辺りも考えてソケットタイプを。するとPentiumをチョイスしておいた方が無難ですね。

Athlonも良いんですがポート数が・・・

 

 

OSは特に問題がなければWindows 8 無印で構わないかと。

使いたいソフトで不具合があるなら7 Home Plemium、メモリ量に応じて近いうちに16GB超えそうなら7 Proにしておけばいいでしょう。2020年までは確実に使えますね。

8 Proは個人で利用する上では特にメリットは無いので8 無印で十分です。

メモリも192GBまで認識します。

ちなみに7 HPはプリインストールPCの出荷の終了がアナウンスされていますのでご注意を。(もう終わったのかな?)

追記:Professional以外のエディションが対象で10月31日までとのことです。 DSP版も含まれるかも知れませんね。(元々プリインストール用途だし)

詳しくはこちらを参照してください。

Windows ライフサイクルのファクトシート

 

 

と言うことで今回もパソコンのお話でした。

朝っぱらからw